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Aliene Ma'riage(アリエネ マ・リアージュ)は、かつてKEY PARTYに所属していたヴィジュアル系インディーズロックバンド。 1998年から2001年にかけて活動した。 == 解説 == 衣装を纏った外見とは裏腹に、悲鳴に限りなく近いシャウトを頻発するヴォーカルや、ハードロックに影響を受けたメロディアス且つ激しいギタープレイで、独特なゴシックサウンドを作り上げた。古のヨーロッパを舞台にした物語と、狂華(voice)の精神世界を吐露した猟奇的な世界を描いた歌詞は、メジャー流通のCDでは掲載できない事もあった。過激なライブパフォーマンスに乗せられて熱くなったファンがステージに登ってしまう事もあった。2000年後半辺りから機材を一新し、現代的な世界観に寄り、それまでにもあったハードコア的な要素をより強調した音作りをするようになる。 ドラムに正式メンバーは居らず、サポートにはSPEED-iDのJ.P.HAL.Jが就いた。 狂華の説明によれば、バンド名の「Aliene Ma'riage」は、訳すれば「狂人の花嫁」となるが、「Aliene」には「アリエネーション」の他に「エイリアン」の意が含まれており、「Ma'riage」は「花嫁」ではなく、ダッシュを記号に変えて、十字架に縛られた「Ma'ria」を意味している。「Aliene Ma'riage」の真の意味は「狂人の花嫁=人では無い、Ma'ria」。そして「人では無い、Ma'ria」は「人になる事を望んだMa'ria」なのだ、という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Aliene Ma'riage」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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